現在よみ進めている本
いま現在読んでいる本を整理しておこうと思います。
- 『社会とは何か』,竹沢尚一郎
社会の発見から、「包摂型社会」を過ぎさり、「排除型社会」へと至った現在をイギリスのサッチャー政権などの例を出しながら述べられています。*1
前半は社会の発見に関する歴史の整理が中心です。ホッブズ、ロック、スピノザ、ルソー、ハーバーマス、フーコー、フーリエ等々……。
こちらはその書名の通り、経済系の書籍を池田先生がきわめて簡潔に整理してくれています。
ちなみに、これも半分位までしか読んでないけど、ざっくりとしたテーマ別に分類して紹介してくれているので、興味がある分野からまずは読んでみることができます。
ここで紹介されている本のうち、いくつかは自分でも買ってみたいと思います。
- 『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』,小山昇
これはけっこう前に読み終わったんですが、内容的には非常にわかりやすく、それでいて実行にうつすためのハードルを下げてくれる力があります。
とは言え、起業していないので経営計画は立ててませんが、将来的…近い将来のために、今からでも少しずつ用意してく、考えておく気持ちの準備ができました。
この本は何度も何度も読み返そうと思います。
とりあえず以上です。
あとは読まなきゃいけない論文がいくつも……。
それでは、また!
*1:現在第3章までしか読んでいないので、この点は「はじめに」から参照してます