プロスポーツが地元にあるということ
島根県に今年誕生したプロスポーツ。
それが、bjリーグの島根スサノオマジックです。
おそらく、チームとしてできるまで、ほとんどの人がbjリーグ?プロバスケ?なんだソレ?という感覚だったのではないかと思います。
それが、10月に開幕してからというもの、これまでバスケットに興味の無かったような人たちがスサノオマジックについて話しているのをよく聞きます。
それがすごく新鮮で、嬉しくて。
バスケットは日本ではまだまだマイナーなスポーツだと思います。
競技人口はそれなりにいるけど、テレビでほとんど放映されないし、ルールがわかりづらいのか何なのか、とにかくイマイチ人気がない。
そんなスポーツなのに、これだけの人が「スサノオマジックがどうのこうの」と話しているのを聞くと楽しくなりますね。
冒頭の写真はスサノオマジックオフィシャルHPから拝借したものですが、この光景を島根で見ることができる、ということがすごい。
スポーツ文化がはじめて島根に生まれたと言えなくもない。
そして、地域の子どもたちが彼らを見て、自分も将来・・・と考えてくれて、バスケを始めてくれたとしたら、最高ですね。
子どもたちにとって彼らはヒーローそのものですからね。
現在、島根スサノオマジックは7勝9敗。
ウェスタンカンファレンス6位です。
新規参入チームとしてはなかなかの成績だと思います。
それでは、また!