現在、読んでいる本

心を入れ替えて、ブログをきちんと更新したいと思います。しかも、楽しみながら。

かと言って、ネタがあるわけでもなく、またも今読み進めている本の紹介をします。

ネットワーク分析 何が行為を決定するか,安田雪

修論を書くうえで、社会学的な考察というのか思考法が必要かなと思いまして、読んでいるところです。
修論のテーマが、地域振興、ソーシャル・キャピタル、共食/個食・孤食などがありまして、この中のソーシャル・キャピタルに対する視点として確認してるとこ。

ネットワーク分析―何が行為を決定するか (ワードマップ)

ネットワーク分析―何が行為を決定するか (ワードマップ)

食卓と家族 家族団らんの歴史的変遷,表真美

こちらもやはり修論を書くために読んでるんですが、こちらは、日本の食卓とは、家族とは、団らんとは、といったことを確認するために読んでます。

日本はもともと、個人別に配膳されたものをいただいていて、現在の家族団らんの風景はなかったということ。
現在の家族団らんは、西洋の食卓風景があるべき姿として認知されているから。

では、昔の日本には共食や団らんはなかったのか?これは読んでみないとわからない。

どちらも非常に面白そうな本で楽しいです。

食卓と家族―家族団らんの歴史的変遷

食卓と家族―家族団らんの歴史的変遷